そんなことがあった先からきれいさっぱり忘れてしまいたい▼>ω<▼

それは日常でも旅先でも同じこと。
まして思い出の中にイヤな気持ちになったことなんて残しておきたくありません。
幸い私はイヤなことがあった時は人一倍うじうじと悩むけど

割と忘れやすいタイプで

イヤだったことはあまり記憶に残らないようです

でもね。。。
先日の徳島旅行の祖谷のかずら橋でのこと。
だんなさんとぼくちゃんチームが橋を渡っているあいだ
私はさくらとその様子を見ながら道の端で待っていました。
そこへ1人のおじさんがやってきて
さくらをなでようとしたので
「この犬は少し臆病で人に触られるのが苦手で、
もしかしたら噛みついてしまうかもしれないので...すいません」
とおじさんにお断りをしました。
*****
さくらは実際に人を噛んだことはないけれど
なでようとした人に対して威嚇したりしますし
他人は本当に苦手らしく目を合わせようともしません▼´×`▼
*****
「そうか」と手を引っ込めてくれたのはよかったのですが
おじさんは目を合わすことを嫌がるさくらの真正面に顔を近づけて
目を合わそうとしたり
「これならどうかな」と手を後ろにまわして
後ずさりするさくらとの距離をじりじり詰めてきたり。
どうしたらいいか分からなくて困り果ててるさくらが可哀相だし
おじさんに対して反撃に出てはたいへんなので
おじさんとさくらとの間に割って入って
さくらをおじさんから引き離すため
橋を渡り終えようとしているだんなさんの方へむかったのですが、
もしこの一連の出来事でさくらが相手の方を噛んでしまっても
こちらが相手の方を傷つけないように気をつけていたとしても
『だって、あなたが噛ませたんでしょう』
とはけっして言えない。
どうしたってこちらが悪いことになる。
イヤというか悲しい出来事でした。
あの時何もなくてよかったと思うと同時に
でももし何かあったら...今ごろは...
そう思うとなかなか忘れられない。
こんなことは今まで一度もありませんでしたが
これからだってないとはいえない。
「ごめんなさいね」と言えば誰もが手を引っ込めてくれると思っていましたが
その考えはちょっと甘いのかもしれません。
愛犬を守るためにも気持ちもリードも絆もグググッと引き締めなくちゃいけませんね


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